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1日1回投与の鎮痛剤でライセンス契約―日本新薬(医療介護CBニュース)

 日本新薬は4月8日、カナダのラボファーム社が持つ独自の放出制御技術を適用した経口持続性鎮痛剤「トラマドール塩酸塩1日1回製剤」について、日本での独占的開発・販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。錠剤のがん性・非がん性疼痛治療薬として、今年度中にフェーズ1試験を開始、2017年の発売を予定している。海外では、中等度から中高度のがんなどの痛みを適応として、米国やカナダ、欧州を含む17か国で販売されている。

 日本新薬のトラマドール塩酸塩の鎮痛剤には、独グリュネンタール社から導入し、がん性・術後疼痛治療薬として03年から販売している注射剤「トラマール注100」がある。09年度の売り上げは数百万円程度になる見通し。
 このほか、1日4回投与の速放性製剤(カプセル)について、今年半ばにがん性疼痛治療薬として承認を取得する見込み。非がん性疼痛治療薬としても開発を進めており、現在フェーズ2試験を実施中だという。

 日本新薬では、「製剤特性の異なるトラマドール塩酸塩製剤のラインナップを強化することで、さまざまな投薬ニーズに応えられる」としている。


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